ネリマニアン日記

  

駿河湾はタチウオ、鹿島はまだ、イナダが釣れているが、相模湾はたまにサワラが釣れる程度。
イメトレの日々は続く。イメトレに最適ビデオ「ジギングバイブル」。チャーマスバイブルと合わせてみると、内容がよくわかる。
鹿島・波崎は数は釣れるんだけど、なんか夢中になれないのは、ドテラ流しだからかな？
ラインが立ってないと、なんだか水中がイメージしにくいからかもしれない。修行が足りない…
  

京都駅でなぜか尾道ラーメンを食べ、神奈川に帰途につく。
  

残念ながら釣りではなく、仕事で滋賀へ。
岐阜に入るまでは、雲ひとつなかったのに、あっというまに雪景色。
新幹線の線路の脇には散水機がついていて、たえず車輌に水をぶっかけている。なんのためかは、わからない。カツオでもよってくるのだろうか…
  

「チャーマス・バイブル」本当にバイブルだ。何回読んでも新しい発見がある。DVD「ジギング・バイブル」もオススメだ。
最近、近場の釣りものが低調なので、本やDVDでイメトレしている。
黒潮の影響か、外房で１６キロのヒラマサがつれたり、昨日は南房白浜でワラサが爆釣したりしているが、釣果は安定しないので、計画が立てづらい。
  

波崎の征海丸にて、ワラサ（あわよくばヒラマサ）狙いで出船。朝から、イナダが入れ食いで、ワンキャスト・ワンヒット。３匹も釣れば飽きてしまう。イナダが掛からないように、ルアーとフックをでかくして、フックのかえし（本当は、あぐ、というらしい…）を潰してバーブレスにしても、イナダが掛かってしまう。大きめの奴を何本かキープし、あとはひたすらリリース。最初の何回かの流しは真剣にやってみたが、イナダしか釣れないので、後半はほとんど寝ていた。イナダを50〜100本も釣って、キープする人がいるが、持って帰って、一体どうするのだろうか…市場に卸すのかな？今日は、他の人もワラササイズは釣れなかった。
イナダは八十グラム位のジグ（色はブルピンがよかった）を軽くキャストして着底させ、早めのワンピッチ・ショートジャークで引いてくると、宙層で当たっていた。ワラサがいるとすれば、もうちょっと深いところにいるのだろうか？
鹿島灘は、外房と似た遠浅の地形で、今日のポイントは水深30〜40メーターの間。相模湾の様に深いポイントではないこともあり、ドテラ流しで攻める。ラインが斜めになり、糸ふけが出やすいので、ジャークの力がジグに伝わりにくい。
ショートジャークなら簡単だが、スローに攻めるのは結構難しい。