まだまだいける  メジ・カツオ

セニョール32

2006年11月12日 21:53

土曜日の釣果
この日は庄治郎丸はメジ・カツオは3号船と五号船が出ていたが、船木船長の3号船に乗り込む。
ルアーマン5人とエサ釣り師7名で、エサがいつもより少なめだが、天気予報が悪かったからであろう。そういえば駐車場もすいていた…

結果は、メジ5本(3キロ)キメジ1本(2キロ)カツオ2本(4キロ弱)

まえのメジよりちょっとでかくなってます(クーラーのふたが67センチ)


前回釣行時、第1投目に当たりあり、あわせた瞬間に我が愛しのセルテート3000がバキ!
あまりの出来事に、一瞬呆然…
しかし魚がかかっているので、PEラインでかったくり。
あがってきたのはサバ…  
周りでほかの釣り師がメジをあげているのを見せつけられ、焦る気持ちを抑えつつ、、釣り再開に向け、なんとかこの状況を打開せねば…今日一日みんなの釣りを見学しているのは嫌だ。
時間がかかるが、キャスティング用に持ってきたキックス2500とラインを全部取り替える(ジギング用ラインのマーカーがないと棚がとれないため)
一箇所目ではそれほど喰いが続かなかったようで、次の釣り場までは移動時間が長かった。
その間に準備は整い、30分ほどロスしたがそこからは快調につりができた。
結果はメジ4本(3キロ平均)

しかし、サバにセルテートおられるなんて(とほほ)…現在修理中。


今回はセルテート修理中のため、キックス3000に2号、キックス2500に1.5号をまいてリベンジに挑む。
船に乗って準備をしていると雷が…
船木船長が「レーダーに雨がうつっている…」とひとこと。
港をでた船は、とりあえず雨の降っていない西方面から沖に向かう(これもレーダーでわかる)。
視界が悪いので、いつものように鳥山を探すことはできず、昨日の様子のよかったあたりを、
魚探の反応をたよりに探っていく。
朝一のポイントでは、小さめのカツオとキメジ(キハダマグロの子供ね)が釣れたのみ。
途中、チョー土砂降りになったり、雷がなったり、ヒョウ(!)が降ったりしたが、誰も釣りをやめない。
しばらく船を流していくと、魚探の30メートルラインに小さな固まりがうつった。
船長が船を旋回させ『やってみて』の声。

2〜3投目に同船のルアーマンに当たり、そこからは入れ食い。ルアーだけに面白いように反応がある。
入れれば釣れる。3本釣ったところで、隣のえさ釣り師とオマツリし、はずしている間に一段落したので、サンドイッチを食べながら、人の釣りを見学する。
ほかに船がないところで釣り始めたのに、気がつくと20艘近い船が周りを囲んでいる。
すこしして釣り再開。すっかり喰いが渋くなってしまった。

そのあとにつれた、自分的最大魚、4キロ弱カツオ。


状況が渋かったので2号から1、5号にかえた1投目、いきなりかかった魚をサメに喰われてしまい、ラインをさんざん出されたあげくに高切れ。
この魚もドラグ出っぱなしで止められず、またサメか、と思ったがハンドドラグで止めにかかると、なんとかこちらを向かすとこができた。100メートル近く出されていたので、そこからはがんがん巻き取ってようやく見えてきた魚のでかさにちょっと焦る…
中乗りの亀ちゃん(さん)にタモですくってもらう。
長さは、前に釣った鰹とあまりかわらないけど、おなかがパンパンなので重量がある。
メジもでかいと引くけど、カツオの引きはやっぱり半端じゃない。

今日の北風で気温も水温も下がってしまったが、まだカツオがいてくれるといいなあ…


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